DVDで学ぶ通信教育・英語教材

<DVDで学ぶ通信教育・英語教材>

幼児の通信教育や英語教材の中にはDVD教材がいくつかあります。

DVD教材は幼児にとって親しみを持って取り組める教材だと思います。映像をみながら様々なことを学んだり、歌ったり踊ったりしながらスムーズな学習ができるのが大きな特徴でしょう。

今回はDVDが教材に構成されている通信教育・英語教材を紹介してみたいと思います。

DVD教材がある幼児通信教育

『こどもちゃれんじ』

「こどもちゃれんじ」では〈こどもちゃれんじぷち(1~2歳向けコース)〉からDVD教材が毎月セットになっています。大きな特徴としてDVDは単体で活用する教材ではなく、その月のテーマに沿ってメイン教材・エデュトイ(知育玩具)などと連動した内容になっています。

テキストと連動したテーマ、体を使った遊び、見て・聞いて・考えるコンテンツなど、年齢に合わせた最適のないようになっています。DVDに登場する玩具(エデュトイ)、テキストと同じテーマの映像など、その月のテーマ・学びを多角的に身につけていくことができるような構成の通信教育です。


『はっぴぃタイム』

七田式で学ぶ幼児向け通信教育。
DVD教材では、フラッシュ、右脳あそび、指の運動、えかきうたなど、右脳を活性化させながら右脳・左脳の両方をバランスよく伸ばしていくことができる内容。

毎日1回見るプログラムになっており、教材のメインともいえます。

DVD教材がある幼児英語教材

『ディズニー英語システム(DWE)』

ディズニーキャラクターが登場する英語教材。
歌ったり踊ったり遊んだりしながら英語に親しむ。コースによって色々なDVDがあります。


『Worldwide Kids』

遊びの中で英語に親しむコンセプトの教材。
DVDは教材の中心でリズムやダンス、アニメや世界の文化の違いなど、英語が身にかになるようなプログラムです。


『英語であそぼプラネット』

NHKの教育番組から生まれた英語教材。
もちろんDVDにもおなじみのキャラクターが登場!楽しく英語で遊ぶことが目的の英語教材です。


『アルクのabc DVDボックス』

その名の通りDVDがメインの教材。
教育番組のようなDVDで全編英語のみで構成されています。

時間を守って利用しよう!

英語教材はDVDが多いのは発音・発声やヒアリングなどを効果的に体感できるからだと思います。

通信教育では幼児期にDVD教材をあえて取り入れていない教材もあります。様々な理由があると思いますが、その一つに趣旨・テーマがぼやけてしまったり、長時間見ることへの弊害などを考えているからではないでしょうか。

どのようなDVDであっても教材側が設定している視聴時間や視聴回数等を参考に、長い時間ダラダラと見ないように心がけていきましょう。DVD教材はしっかり活用できれば非常に良いものだと思いますが、映像・音声によって与えられる受動的な学びだけでなく、考えたり想像したりできる能動的な学びをトータルで考えてみてはいかがでしょうか。

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