『Z会幼児コース』ワーク教材の各年代のねらいや目標
<『Z会幼児コース』ワーク教材の各年代のねらいや目標>
『Z会幼児コース』ではワーク教材×体験教材の2本の柱で構成されています。これが『Z会』の大きな特徴であり受講者の支持を得ているところ。
バランスのよい体験と年代に合わせて伸ばしていくワーク教材で楽しみながら子供の意欲や好奇心を引き出し、月につながる様々な力の基礎をしっかり作っていくことができるように設計されています。
そんな『Z会幼児コース』のワーク教材「かんがえるちからワーク」の各コースにおける年間の目標や学習のねらいにつてみてみましょう。
ワーク教材「かんがえるちからワーク」のねらいや目標
それでは各コースのワーク教材「かんがえるちからワーク」の年間カリキュラムによる狙いや目標について紹介したいと思います。
○年少コース
ことば
ひらがなを読む力、鉛筆を思うとおり動かす。
数・形・論理
1~10の数字を数える。1~10のものの多少を比較、図形に親しむ など。
自然・環境
身近にある自然に興味を持つ。
生活・自立
生活への興味を深め自立を促す、マナーを知る、自分の体や健康に関心を持つ。
表現
考えて答えを出す楽しみ、表現する楽しみを知る。
○年中コース
ことば
短文を読む、手本をみてひらがなを書く、カタカナへの興味、語彙を増やす。
数・形・論理
1~10の数字の読み書きや多少の比較、時計の長針・短針の認識、平面・立体図形に親しむ、図形の組み合わせ など。
自然・環境
身近にある自然に興味を持つ、科学的な思考力。
生活・自立
生活への興味を深める、交通・公共マナー、自分の体への興味や健康への関心。
表現
表現する楽しみを知る。
○年長コース
ことば
長文を読む、手本をみずひらがなを書く、カタカナを読む、助詞、同音異義語、慣用句、ことわざ など。
数・形・論理
1~10の大小の比較、10までの数字を合わせたり分けたり、時計の読み、三画・四角などの基本図形、複数図形の組み合わせ など。
自然・環境
身近にある生物に興味を持つ、希少・季節の変化・天体などへの関心、科学的に考える力。
生活・自立
仕事への関心、食事・料理・調理法への関心、ルールや公共マナー、自分の体・健康への関心。
表現
表現する楽しみを知る。
上記のようにワーク教材「かんがえるちからワーク」では年間の学習のめあてや目標が定められています。
決して無理な取り組みやカリキュラムではなく、子供が自ら考えて楽しく取り組むことができるような教材になっているので、親子で一生に取り組んだり、子供の意欲を尊重しながら進めていきましょう。