保育園・幼稚園の入園後の心配事

<保育園・幼稚園の入園後の心配事>

この春から新しく保育園・幼稚園に入園をしたご家庭の皆さん、ご入園おめでとうございます。

子供の成長を感じることができ、家庭のコミュニティからお友達や先生など社会へと一歩踏み出していく頼もしさもあると思います。

その一方で実際に園生活がはじまったことで不安な事もだんだんと出てきます。

大人でも環境が変わるのはとても精神的に疲れるもの。子供も一生懸命環境に慣れようとしているのをしっかりとサポートしていきましょう。

園生活の不安や悩みの対象法

保育園


実際に園生活のなかでの不安や悩みなどの対象法を考えてみます。

多種多様な環境があるので自分の環境と照らし合わせてより良い園生活が送れるように子供をサポートしていくようにしましょう。

・園に預けるときに泣いてしまう

・笑顔でさっと立ち去るのがポイント!
園に預けた最初のうちは泣いてしまう子供も多くいます。親のほうが罪悪感を感じたり不安になってしまうことも多いと思いますが、そういった表情だと子供も敏感に感じ取ってより不安になってしまいます。意外と子供は親の姿が見えなくなるとケロっとしていることもありますし、時間が経てば自分から園にいこうとするものです。笑顔でさっと立ち去って親子どちらも気持ちを切り替えることができるようにしていきましょう。

・ちゃんと生活ができているか不安

・お便りや連絡帳を活用していこう
園で過ごしている時間は親はどんなふうに過ごしているか全く見えません。だからこそ不安になるのですが、先生とこまめにやり取りをして園での様子をしっかりと聞いて不安をなくしていくようにしてください。意外と連絡帳の内容と子供から聞いた話でどんな生活をしているのか全体像が見えてくるものです。

・成長や友達などへの不安

・しっかりと相談をしてみよう
特に友達と仲良くやっているのか、みんなの輪に入って遊ぶことができているのかなどは心配な事だと思います。そういった心配な事は随時保育園・先生に相談していくようにしてください。不安を抱えたままだとどうしても思考は良い方法にはいきません。ちゃんと相談して解決法を見つけたり段々とできるように園と協力して子育てができる環境が作れると良いと思います。

・家で元気がなくなってきた

・保育園に相談して子供をしっかりとサポート
知らず知らずに精神的な負担が掛かっていたり、ストレスが大きくなって夜泣きをするようになったり、環境が変わることで家で元気がなくなる事もよくあることです。家での様子は園にしっかりと伝えておくべきですし、自分だけでは子供のサポートができない場合は先生に相談していくようにしてください。

実際に通園するようになると様々な不安が出てくるものです。

一過性のものや時間をかけて成長を促していくものなど様々ですが、基本的には大きなことでない限り心配をする必要はないと思います。

一つひとつカンペキにしようと思ってもできるものではありませんし、ある意味で園に預けたらお任せすることも必要。

これからはもっと親の手から子供は離れていかなければいけませんので、子供自ら成長ができるように親はサポートをしてあげる体制をつくってあげるようにしましょう。

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