小学校を意識して通信教育で入学準備

<小学校を意識して通信教育で入学準備>

9月に入りいよいよ季節は秋へと移り変わってきます。

お盆や夏休みも終わり普段の生活に戻って、秋ならではの行事や催しがあったり、気温も下がって過ごしやすくなるので散歩や散策にもとても良い季節です。

年長さんは約半年後に小学校入学を控え、徐々に入学準備を進めていきたい時期になってきました。

といっても、まだまだ時間がありますので、ゆっくりと無理のないペースで小学校を迎えるための準備をしていけばいいと思います。

通信教育で入学準備をはじめてみよう!

年長

年長さんは園生活でも最年長となっているので、協調性や社会性もぐんぐん育ち、リーダーシップや責任感なども芽生えてきます。

幼児期だからこそ楽しくいろいろなことへの興味や関心を持ってチャレンジしたり、様々な体験や経験を積み重ねて成長をしていきます。

入学準備も同じように進めていくようにしましょう。
無理やり取り組んだり不安ばかりあおってしまうようだと小学校へのイメージも悪くなってしまいます。

楽しく小学校を見据えた入学準備に通信教育はとても活用できるアイテムなので、通信教育で段階的で無理のない入学準備をはじめてみよう。


◆ 段階的な無理のない入学準備
無理のない段階的な入学準備をすることは基本だと思います。詰込みや短期間で多くの事に取り組んでも嫌になってしまいますし、小学校へのイメージも良いものとはならないでしょう。ある程度余裕をもって「できなくてもいいか~」ぐらいでその子に合わせた段階的な取り組みができるようにしていきたいですね。


◆ 学習面よりも生活面を!
「ひらがな」「すうじ」などの学習面だけではなく、早寝早起き、時計・時間を意識した行動、準備、整理整頓・・・、などなどの生活面の準備をしていくことを大切にしていきましょう。なるべく一人でできることは自分でやるような習慣、毎日の規則正しい生活のリズム、そして学校では授業・登下校をはじめ時間を意識して行動をすることとなります。時計の読み方や時間を意識する習慣を毎日の生活の中から身につけていきたいですね。


◆ 学習面は「できる!」よりも「触れる!」でいい
もちろん「ひらがな」の読み書き、「すうじ」「数」の読みや簡単な合成分解などができていればいいのですが、結局は小学校に入学後に学ぶことなので無理に覚える必要はないと思います。それよりも、小学校1年生で学ぶことなどに触れてこれからどういったことをやっていくのかイメージをすることが大事なことだと思います。興味や関心を持てば自然に学習したことを定着させていくことができると思いますし、もっとしりたい!という気持ちも芽生えてきますので、楽しく学習面・知育面に取り組める環境をつくっていこう。


◆ 学校生活を疑似体験
学校での1日の過ごし方や、準備をするもの、通学路、授業の様子などを疑似体験できるとイメージがしやすくなります。上の子供がいる家庭では様子や過ごし方を教えてもらってもいいですし、通信教育などではイラストやアニメーションなどを活用して疑似体験をすることができる教材もあります。


◆ 保護者もしっかりと準備をしていこう!
ランドセルや文房具など小学校入学前に用意しておかなければいけないものもありますし、子供と一緒に親も入学準備を進めていきましょう。ママ友達や近所に先輩ママがいる方は積極的に小学校の様子を聞いてみてもいいと思います。子供の環境が変わるということは保護者の環境も変わります。親子で一緒に入学準備をして入学までの期間を楽しく過ごしていきましょう。


小学校は園生活とは大きく変わってきます。
義務教育期間がスタートして毎日学校では授業がありますし宿題も出されます。

最初は戸惑いや慣れるまで時間がかかることもありますが、入学前の不安や心配事は少しでもなくしておくことが入学準備の大きな目的でもあります。

通信教育を利用して、無理なくそれぞれのペースで入学準備をはじめてみよう!!

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